採用Facebook(フェイスブック)ページ運用の重要性

就職活動生への情報発信・交流を目的として、採用Facebookページを開設・運用する企業が年々増加傾向にあります。「ソーシャルリクルーティング」と呼ばれ、Facebookページを人事担当者中心に運営されています。静的な求人サイトとは違い、就職活動生との交流はもちろん、企業の本当の姿を知ってもらうことが出来、応募者の増加及び採用コストの削減に貢献します。

自社のサービスや技術や文化・風土など、これまで就活生に伝えづらかった内容も、採用Facebookページ運用で、わかりやすく伝えることが可能です。

採用Facebookページ運用をする5つのメリット

メリット1つ目:企業の日常・風土・雰囲気を知ってもらうことができる

採用Facebookページは、テキストだけでなく、画像、動画、採用ホームページへのリンクなど、様々な手法で就職活動生と交流が可能です。自社のサービスや技術や文化・風土など、これまで就活生に伝えづらかった内容も、採用Facebookページ運用をすることで、わかりやすく伝えることが可能です。

メリット2つ目:企業内の人を紹介し、ストック化できる。

「入社してみたら、業務内容が合わなかった」というミスマッチをなくす目的で、多くの採用Facebookページが人の紹介記事を投稿しています。様々な立場の社員(入社8~15年目の中堅先輩、入社1~3年目の若手社員、内定者など)が、実名・写真・入社動機・現在の仕事等を紹介することで、多くの就活生に『社内で活躍する人の魅力』を伝えることができます。
またエンゲージメント向上ツール(ソーシャルクリップ)を利用することで、過去に蓄積された投稿記事を1つのカテゴリ別に自由にストックすることが可能です。せっかくの投稿記事が、タイムラインに埋もれることを防ぎます。

メリット3つ目:人をフックした情報の拡散による、認知度向上

Facebookページのファンが投稿記事にいいね・コメント・シェアをすることで、その友人まで投稿記事がリーチすることが可能です。また同時にFacebook広告サービスを利用することで、盛り上がっている人気記事を、アクション者の友人の大部分に見せることが可能です(投稿記事に対して、●●さんと▲▲さんがいいねと言っていますと、表示する方法)。
今までの採用活動では、1人の就活生を自社採用ページに訪問してもらう為に(または採用サービス内の自社ページへの訪問)、掲載費とは別に高いオプション費用が発生することがありますが、Facebook広告は非常に安価で始めることが可能です。

メリット4つ目:大学を絞ったターゲット広告配信による、戦略的なPRが可能

Facebook広告では、個別属性データ(年齢・性別・地域・大学・勤務先・恋愛対象・興味・関心)などのデータを利用してターゲット配信することが可能です。中でも、就活生向けの情報発信で武器となるのが『大学情報』です。
●配信例1:東京六大学の21歳・23歳の男女、かつ、東京・神奈川・千葉・埼玉に住んでいる大学生
●配信例2:関関同立の21歳・23歳の男女、かつ、大阪・京都・兵庫に住んでいる大学生
●配信例3:サンフランシスコ在住の21歳・23歳の男女、留学生情報関連FBページにいいねをしている大学生
上記のようなターゲットとする大学生へ優先的に情報を発信することで、貴社の採用Facebookページの成長を加速させることが可能です。

メリット5つ目:採用コストの削減

求人サイトの利用は、掲載費・オプションサービス費・特別ページ作成費と高額です。毎年同じ費用が出続けることは、中長期の視点でみると非常にもったいない費用です。採用Facebookページ運用を行える体制を整えることで、日本人採用はもちろん、留学生採用、帰国子女採用などを、自社のペースで行うことが可能になります。

【2016年3月採用活動版】今後も増え続ける採用Facebookページとその重要性

採用スケジュール

日本経済団体連合会の「採用選考に関する企業の倫理憲章」の改定により、2016年3月新卒採用の説明会は2015年度よりも3カ月遅い3月1日以降となりました。また実質的な採用選考活動は、8月1日からと変更となりました。
『人事部側にとっては、学生に自社を認知・理解してもらうための時間が減ってしまう』ということと、『学生側にとっても、短期集中で一気に企業研究・選考を行わないといけない』という状況が発生しています。

3月1日前に実施可能な広報活動と8月1日前に実施可能な選考活動は、下記のとおりとなります。

広報活動について(抜粋)

広報活動の開始期日の起点は、自社の採用サイトあるいは就職情報会社の運営するサイトで学生の登録を受け付けるプレエントリーの開始時点とする。それより前には、学生の個人情報の取得や個人情報を活用した活動は一切行わないこととし、大学が行う学内セミナー等への参加も自粛する。また、広報活動の開始日より前に行うことができる活動は、ホームページにおける文字や写真、動画などを活用した情報発信、文書や冊子等の文字情報によるPRなど、不特定多数に向けたものにとどめる。なお、広報活動のスケジュールを事前に公表することは差し支えない。

3月1日前に実施可能な広報活動のまとめ

・ホームページにおける文字や写真の情報発信 ・ホームページにおける動画を活用した情報発信 ・文章や冊子などの文字情報によるPR活動など ・不特定多数を対象としたもの

8月1日前に実施可能な選考活動のまとめ

・ウェブテスト
・テストセンターの受験
・ESの提出
参考サイト:激変!? 16卒就活スケジュール徹底解説! http://job.mynavi.jp/conts/2016/schedule/03.html(外部)

説明会以前から、自社のことを知ってもらうための採用Facebookページ運用

「倫理憲章」の中には『2015年3月新卒採用時は、インターネット等を通じた不特定多数向けの情報発信については、12月1日以前から行ってもよい』と明記されていることで、多くの企業が導入し始めました。採用Facebookページランキングを確認すると、大小様々な企業が導入していることが確認できます。
参考サイト:ソーシャル就活人気企業ランキング http://job.userlocal.jp/(外部)

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