4月27日(現地時間)、米Instagram社は、アプリ「インスタグラム」の従来のフィルター(24種類)に「Lark」「Juno」「Reyes」の3種類を加えた計27種類となりました。
新たに加わったフィルターはいずれも「探検(Exploring)」をテーマに、自然の光や山、空などからインスピレーションを受けたものとなっています。
「Lark(ラーク)」
赤みを抑え、青や緑の彩度とコントラストを強調がされ、全体的にはっきりとした印象となります。
「Juno(ジュノ)」
共同設立者のマイク・クリーガーの愛犬に由来。青みや暗さが強い範囲に緑がかった色調を加え、白や赤みが強調され明るい印象となります。
「Reyes(レイズ)」
米国カリフォルニア州のポイント・レイズ(Point Reyes)の岩の多い海岸風景に由来。青みを押さえた色合いになり、ビンテージ調に施された印象となります。
詳しくフィルターについて知りたい方はこちら
「Instagram(インスタグラム)写真フィルターとは」(詳細説明ページへ)
インスタグラムの隠れ機能:フィルターの非表示・入れ替える方法
新たな「Lark」「Juno」「Reyes」の3種類を加えた27種類を含めた全てのフィルターを使っている人はまだ少ないのではないでしょうか。
そこでフィルターを非表示・入れ替えを簡単に出来る「隠れ機能」をご紹介します。
1. インスタグラムの写真投稿のフィルター選択画面で、「Lark」フィルタを長押しをすると「ドラックして非表示にできます」の画面が表示されます。また長押しした状態では、フィルターを移動することができカスタマイズをすることが可能になります。
2. 「ドラックして非表示にできます」に「Lark」フィルターをドラックすると非表示にすることができます。
3. フィルターの一番右側にある「管理」ボタンを押すと非表示したフィルターの一覧を見ることができます。
4. 「フィルタの管理」ではフィルタ移動・非表示にしたフィルターの管理をすることができます。
「Instagram(インスタグラム)の隠れ機能3つを知る」(詳細説明ページ)
ハッシュタグが「絵文字」に対応
また、今回の発表ではフィルターが3種類追加されただけでなく、複数の絵文字を使ったハッシュタグ、日本語や英語などのテキストと絵文字を組み合わせたハッシュタグを投稿できるようになりました。
テキストで伝えることが出来なかった気持ちを伝えたり、絵文字ハッシュタグを使うことで言語の違いを乗り越えることも出来そうです。
ハッシュタグ検索した画面(③・④)の表示も、今回のアップデートで見やすくなりました。
1. 投稿文章では、今まで通りテキストのみのハッシュタグ、新たにテキスト+絵文字ハッシュタグと絵文字ハッシュタグが使えるようになりました。
2. 投稿文章に記載された絵文字ハッシュタグをタップをすると、特定のハッシュタグで投稿された写真や動画を一覧できるようになりました。
3. テキスト+絵文字ハッシュタグで検索することができる。
4. 絵文字ハッシュタグのみで検索することができる。
絵文字を頻繁に使用する国別のランキング
SNS「Instagram(インスタグラム)」上で絵文字を頻繁に使用する国別のランキングを発表した。
1位はフィンランドで、2位はフランス、3位は英国、4位はドイツ、5位はイタリア、6位はロシア、7位はスペイン、8位は日本、9位は米国、10位はブラジルとなっている。アジアでは唯一、TOP10入りをしています。
Instagram公式ブログ記事参照(英文 詳細説明ページ)
インスタグラム運用で利用必須!3つの新フィルターと絵文字ハッシュタグの新機能が追加をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
日本でもインスタグラムのユーザーが増える中(一説には既に1,000万人を超えたという話もあり)、よりユーザー響く写真・コンテンツを準備して、運用する必要があります。
今回ご紹介させて頂いた3つの新フィルターと絵文字ハッシュタグは、ぜひ一度お試しいただく事を推奨いたします。
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