ユーザーとの接点の場として定番となりつつInstagram(インスタグラム)。
適切なコミュニケーションを図るためにも、様々な機能を活用しながら日々運用していくことは大切です。
2023年のアップデートや新機能についてまとめた内容を、ぜひアカウント運用にご活用下さい。
①Instagram全体にかかわる運用・機能
1-1.クリエイター/ビジネスアカウントで予約投稿が可能に
代表のAdam Mosseri氏はアップデート機能としてスケジュール投稿が加わることを明らかにしました。
クリエイターアカウントやビジネスアカウントで使用が可能となり、この機能で最長75日前から投稿を予約できるようになります。
参照:https://twitter.com/mosseri/status/1590036420151848961?s=20
1-2.リール&フィードに「メッセージボタンを追加」投稿から直接DM送信可能に
投稿直前の画面に表示にされる「メッセージボタンを追加」をタップし投稿すると、投稿下に「Send Message」とタブが表示され、タップするとメッセージ入力欄から直接DMが可能に。
参照:https://koukichi-t.com/archives/44310
1-3.フィードにてテキストだけの投稿をシェアできるモードのテストを日本で開始
Instagramは、テキストだけの投稿をシェアすることができる作成モードをフィードでも利用できるようになるテストを日本で開始すると発表。
作成モードのようにストーリーズで人気がある既存の機能をフィードでも使えるよう検討しており、今回のテストもその一環。
②作成画面の最初のマスに表示されている「Aa」を選択
③背景色を選び、好きなテキストを入力してフィード投稿をシェア
参照:https://www.fashionsnap.com/article/2023-01-20/instagram/
1-4.60文字以内で近況をシェアする「ノート」を日本でも利用可能に
「Notes」(日本では「ノート」)機能が日本および欧州で利用可能に。
ノートは米国では2022年12月にリリース済みの機能で、「特定の人に短いテキスト投稿で近況をシェアできるパーソナルスペース」です。「ストーリーズ」同様に24時間で消滅。
画像のように、ノートはメッセージ画面の上部にシェアした人のプロフィール写真と一緒に表示されます。ノート自体はテキストのみで、長さは60文字以内です。
ノートをシェアされたユーザーは、メッセージ(DM)で返信でき、返信があると、相手とだけのチャットが始まります(その相手以外にはチャットは見えない)。
②チャットリストの上部でプロフィール写真をタップ。
③「その気持、シェアしよう」をタップすると開く画面でテキストを入力する。
④「共有範囲」でシェアする相手の範囲を選び、「シェア」をタップすれば完了。
参照:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/31/news097.html
②Instagramリール
2-1.インスタリール動画 プロフ リールタブのトップへピン固定に対応
リール動画がフィード投稿同様、3件までプロフィールのリールタブトップにピン固定可能に。
参照:https://koukichi-t.com/archives/44570
③その他
3-1.シャドウバンの対象かを確認可能に
プロアカウントのユーザーが自身が投稿したInstagramの写真や動画が、「リール」や「発見」、フィードの「おすすめ」で表示される対象になっているかどうかを、「アカウントステータス」で確認できるようになりました。
参照:https://about.instagram.com/blog/announcements/instagram-outages-and-account-status
④まとめ
今回はInstagramアップデートについてご紹介しました。
Instagramの新機能やアップデートを活用することで、企業アカウント運用に活用いただければ幸いです。
Instagramラボでは、これからも詳しい機能の活用方法や業種別の活用事例などをご紹介していきますので、関連記事も併せてご覧いただき、日々のInstagram運用に役立ててくださいね。
- 関連記事1:Instagram(インスタグラム)のアップデートについて【2022年版】
【2022年最新版】SNS運用会社が教える!Instagram(インスタグラム)の新機能&アップデートまとめ
- 関連記事2:Instagram(インスタグラム)機能の使い分けについて
【徹底解説・2024年最新版】Instagram投稿(通常・ストーリーズ・リール・IGTV・インスタライブ)の特長と使い分けについて
- 関連記事3:Instagram(インスタグラム)ライブの配信事例について
【運用者必見・2021年保存版】企業のInstagramライブ(インスタライブ)配信事例まとめ【業種別】