2024年になり徐々にインバウンド需要が増えてきました。
それにともなって訪日外国人向けに企業がInstagram(インスタグラム)を活用するケースも増えています。
本記事では2024年最新版の【Instagram(インスタグラム)インバウンド向けアカウント】の投稿事例を業種別に紹介します!
①Instagram(インスタグラム)がインバウンド需要に効果的な理由
Instagram(インスタグラム)は、2022年10月に実施された「House Of Instagram Japan」で、全世界での月間アクティブユーザー数(MAU)が20億以上という発表をしています。全世界の人が普段から使っているプラットフォームで情報を発信することで、母国語に縛られずに情報を収集してもらいやすくなります。
また、InstagramやTwitterなどのSNSは投稿文章の下部「翻訳する」を押せばワンタップでユーザーが設定している言語に翻訳が可能なこともポイントのひとつかもしれません。
②インバウンド向け投稿 業種別事例
では実際にインバウンド向けにどのような投稿が行われているのでしょうか。ここからは実際に企業アカウントが投稿している事例を業種別に分けてご紹介します。
2-1.観光エリア
Find Your Yokohama
「#myyokohama」というオリジナルのタグを作成。市内で撮られた綺麗な写真をリポストで短い英文テキストとともに紹介しています。
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Visit Kanazawa 金沢観光情報発信
アンケート機能を使って海外ユーザーと積極的にコミュニケーションをとっています。
VISIT KOCHI JAPAN
アカウント名・プロフィール文章・投稿テキストのすべてを英語で発信しています。
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2-2.宿泊施設
ザ・リッツ・カールトン東京
「#RCMemories」というオリジナルのタグで投稿訴求。ホテルの魅力を日本語と英語で発信しています。
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グランドハイアット東京
「#GrandHyattTokyo」「#グランドハイアット東京」という英語日本語それぞれのオリジナルのタグで投稿訴求。ホテルの魅力を日本語と英語で発信しています。
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ホテル椿山荘東京 Hotel Chinzanso Tokyo
日本らしさを感じる庭園や料理の写真を中心に発信するほか、リール動画で実際のホテルの魅力を訴求しています。
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2-3.観光スポット
音羽山 清水寺|Kiyomizu-dera temple
完成度の高いクリエイティブと合わせ英語先行でテキストを展開しています。
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Shirakawago 白川郷
「#shirakawagood」というオリジナルのタグで投稿訴求。リポストも活用しながらシンプルなテキストで投稿しています。
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Samurai Museum
館内の様子とともにハッシュタグも含めて英語のみで投稿しています。
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2-4.飲食店
Owlcafe tokyo akiba fukurou フクロウカフェ 東京 アキバフクロウ
訪日観光客の来店様子を店内の様子と共に発信。多くのフォロワーから支持されています。
※フクロウを含む映像です。
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ONIBUS COFFEE
商品情報を日本語と英語で発信しています。
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2-5.体験
舞妓変身 四季
舞妓さんと日本らしい風景の写真を投稿。ストーリーズでは支払いについて日本語・中国語でそれぞれ発信しています。
③インバウンド向けアカウント 業種別事例
他にもインバウンド向けに開設された日本のアカウントも多数あります。メーカーを中心に業種別に紹介します。
3-1.自治体
VISIT KOCHI JAPAN
高知県の公式インバウンド向けアカウントです。
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3-2.化粧品
MILBON
日本の化粧品メーカーによる海外向けアカウントです。
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3-3.衣服
UNIQLO Global
国内において最も売上のある衣類ブランド「ユニクロ」の海外向けアカウントです。
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3-4.娯楽施設
puroland_global
積極的にキャラクターを起用して海外ユーザーからの人気を獲得しています。
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④まとめ
ここまでインバウンド向けに発信しているアカウント・投稿をご紹介しました。
Instagram(インスタグラム)は、発信が写真や動画コンテンツのため、日本の言葉がわからないユーザーへ向けても土地や商品の魅力をアピールすることができます。
言語の壁を超えて、世界中に魅力を伝えることができる、という点で、インバウンド需要の情報発信にInstagramは有効な手段です。ぜひ活用してみてくださいね。
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