【2024年最新版】業種別Instagram(インスタグラム)インフルエンサーの施策事例まとめ

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シェアコト編集部

効果的なSNSマーケティングの手法の一つとして、影響力のあるインフルエンサーを起用し、商品やサービスのPRを行う企業が増えています。

インフルエンサー起用の魅力は、消費者と近い目線で情報発信ができることです。
企業が発信する以上に、商品やサービスの情報がより受け入れやすいと考えられます。

本記事では、企業のインフルエンサー活用のメリットから事例まで一挙にご紹介。
SNSや動画配信サービスを使ったPRを検討している企業のご担当社の方、必見です!

インフルエンサーを活用するメリットは以下の通りと考えられます。

・既存フォロワー以外へのリーチが期待できる
まずはインフルエンサーのフォロワーに届くため、企業(商品)の認知アップが期待できます。また届けたい層に支持されるインフルエンサーを起用することで、効率的にターゲットへリーチさせることができるでしょう。

・消費者が受け入れやすい情報発信ができる
消費者に近い目線で発信するため、受け手となるユーザーが、商品やサービスの情報を受け入れやすく、効果的に情報拡散させることが期待できます。

・客観的目線で、商品の新たな魅力を発信
アサインしたインフルエンサーらしい投稿の中で自社の製品をうまく見せてもらうことで、
企業担当者も気づいていなかった商品の新たな魅力を訴求できる可能性も。

続いて、企業で実施されているインフルエンサー活用の事例をご紹介します。

日本グミ協会「グミの日キャンペーン」

日本グミ協会が中心となって開催した、グミの日Instagramキャンペーンとインスタライブを、弊社がサポートさせていただきました。

 

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9月3日のグミの日にちなんで、フォロワー獲得キャンペーンを実施。
本キャンペーンの認知を広げることを目的に、グミ好きの声優さんやインフルエンサーをゲストに迎え、日本グミ協会のInstagramアカウントで93分のインスタグラムライブ配信を行いました。

配信前には、日本グミ協会のSNSアカウントだけでなくInstagramライブに参加するゲストの方にも、ライブ開催の事前告知を実施。

同時視聴は最高約120人で、それまでの同時視聴人数の最高記録を更新しました。
また、前日と当日配信で、200人以上フォロワーが増加し、ライブ配信に参加してくれたゲストをきっかけに、グミに対する熱量の高いユーザーの増加に繋がったと考えられます。

 

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▼日本グミ協会のキャンペーンの詳細はこちら

【日本グミ協会】2021年グミの日Instagram(インスタグラム)キャンペーンとインスタライブレポート

サントリー

ビールの商品認知を目的として、料理レシピ動画サービス「クラシル」とコラボ投稿を実施しています。

コラボ投稿によって、サントリー・クラシルの両方のフォロワーに商品を認知させることができます。クラシルも、サントリー同様にInstagramでレシピ紹介を行っているため、普段の投稿と並んでも違和感もない印象です。

タイアップを行う際は、タイアップ先との相性も非常に重要なポイントです。

サンシャインシティ

サンシャインシティ内の「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク&サンシャイン水族館」の認知拡大を目的として、デートスポットや宿泊施設を紹介しているインフルエンサーのPR投稿を実施しています。

投稿には、7,000件(24年7月時点)を超えるいいねや、「行きます!」などのポジティブなコメントが集まっています。

熱海・伊豆山 佳ら久

旅館「熱海・伊豆山 佳ら久」の認知を目的として、東京中心に首都圏のデートスポット・グルメを紹介しているインフルエンサーのPR投稿を実施しています。

インフルエンサーは、普段からカフェやホテルなど、ややラグジュアリーなデートスポットを紹介しているため、適切なアサインと言えるでしょう。普段の投稿と同程度のいいね・コメントなどのエンゲージメントを獲得しています。

さらに、投稿をタイアップ形式にすることで、PR元である旅館アカウントへのプロフィール遷移も期待することができます。

CYBEX(ベビーカー)

ベビーカーの商品認知を目的として、子供との写真や自身のライフスタイルを日常的に投稿しているママインフルエンサーのPR投稿を実施しています。

ご自身のファッションやおしゃれなライフスタイル、子供との楽しそうなプライベート写真の投稿を行っているインフルエンサーにPR投稿してもらうことで、インフルエンサーをフォローする同年代のフォロワー、ママコミュニティに対して、商品を認知してもらい、商品のイメージアップを図ることが出来ています。

インフルエンサーを起用する際には、商品を実際に使用している消費者イメージと近い、イメージアップに繋がるインフルエンサーを起用することが非常に重要です。

こちらのインフルエンサーのフォロワーには、子育て世代が多く含まれており、いいね数は14,000件以上(24年7月時点)となり、非常に効果的なプロモーションとなりました。

 

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Tokunaga Minori(@tokunaga_minori)がシェアした投稿

以上、インフルエンサーの施策の事例を業種別にご紹介しました。

インフルエンサー施策は、情報を届けたいターゲット属性から逆算し、商品やブランドイメージとの相性を考え、誰を起用するか、どのような投稿を行ってもらうか、実施前に戦略を策定することが非常に重要です。

シェアコトでは、企業アカウントの戦略策定、運用代行、クリエイティブ制作等で培ったノウハウをベースに、企業のマーケティング活動やキャンペーンにふさわしいインフルエンサーを選定し、インフルエンサーとの契約交渉からキャンペーンの実施、効果測定までを一貫してサポートしています。

インフルエンサーを起用して、サービスの告知や商品紹介を検討されている方は、ぜひシェアコトへお問い合わせください。

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