【2025年3月最新版】Instagramのアップデート最新情報まとめ

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シェアコト編集部
Instagram(インスタグラム)のアップデートや新機能についてまとめてご紹介します。(※2025年1月24日時点)

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Instagramは一部のユーザーに対して、フィード投稿の比率が「1:1(正方形)」から「3:4(縦長)」に変更されるテストが始まりました。

Instagramの最高責任者アダム・モッセーリ氏によると、縦長のグリッドは現在のトレンドに合わせたものであり、写真や動画を際立たせるための工夫がされています。しかしながら、この変更により多くのユーザーが不満を感じていることも事実です。特に、プロフィールで画像を大きく表示する複雑なグリッド表示を設定しているユーザーにとっては、表示が崩れてしまうという問題が発生しています。

▼サムネイルの表示崩れを修正する方法
  1. 修正したい画面を長押しorタップし「⋯」を押す
  2. 画面上に表示される「プレビューを調整」を押す
  3. 「画面に合わせる」を押す
    ※自動調整され、微調整はできない
  4. フィットした画面を確認したら完了を押す

【詳細はこちらの記事でご紹介!】

【運用者必見】Instagramプロフィールグリッドの見え方

2025年1月21日、アダムモッセーリ氏は自身のInstagramでリール投稿に関するアルゴリズムについて言及。

リールで重要視されているシグナルは以下の通りと述べられています。

  • 平均視聴時間(視聴時間)
  • リーチあたりの「いいね!」数(いいね)
  • リーチあたりの送信数(シェア)
その中でもフォロワーに対しては「いいね」、非フォロワーに対しては「シェア」が重要なシグナルと言われています。
また、どちらにとっても「視聴時間」は最も重要とされています。

つまり、Instagram運用者がリール投稿をする上で重要視すべきインサイトの数値は、平均視聴時間とリーチあたりの「いいね!」数、リーチあたりの送信数の3つです。特に、フォロワーへのリーチ数増加には「いいね数」を、非フォロワーへのリーチ数増加には送信数(シェア数)を重要視することが必要であると考えられます。

【詳細はこちらの記事でご紹介!】

【2025年最新版】Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムを徹底解説!リール編

これまで90秒までの動画がアップ可能でしたが、2025年よりリールが最長3分まで投稿が可能になりました。
リールは完全視聴されることが重視されるため、これまでは短尺が主流でした。しかし、最大3分まで投稿できるようになったことで、活用の幅がさらに広がりそうです。

【詳細はこちらの記事でご紹介!】

【2025年最新】Instagramリール 3分までの動画投稿が可能に

 

Instagram責任者のアダム・モッセーリ氏(Adam Mosseri氏)が自身の投稿にて、リーチが減少してしまった時の改善策について解説しました。

プラットフォームとして、ユーザーのコンテンツを、その内容に興味を持っている、できる限り多くの人に届けることを目標としていますが、フォローしていないアカウントのコンテンツを表示する際には、慎重に判断する必要があるため、リーチを制限することもあると解説しています。
以下に、リーチが減少してしまった時の対応索を具体的にまとめます。

1. アカウントステータスを確認し、アカウントが良好な状態であることを確認する

まずはアカウントが制限されていないか、または何らかの問題が発生していないかを確認します。
アカウントステータスの確認方法は下記の順序でできます。

  • プロフィールにアクセスする
    画面右下にある自分のプロフィールアイコン(人物のアイコン)をタップします。
  • メニューを開く
    プロフィールページで、右上にある3本線のメニューアイコンをタップします。
  • 詳細とサポートの項目に行く
    メニューの下方にある詳細とサポートの項目までスクロールする
  • アカウントステータスを確認する
    「アカウントステータス」をタップし各項目のステータスを確認します。

2. インサイトを確認し、効果的なコンテンツに注力する

Instagramのインサイト機能を使って、どのコンテンツが最も効果的かを確認します。
リーチやエンゲージメントが高い投稿を分析して、そのパターンを見つけましょう。例えば、投稿の時間帯、ハッシュタグの使い方、キャプションの内容などを振り返ることで数値が伸びた要因を探ります。

3. 推奨ガイドラインを確認する

Instagramには、アルゴリズムやガイドラインが存在します。これに従っていないとリーチが減少する可能性があります。

  • Instagramのアルゴリズムは、ユーザーが関心を持ちやすいコンテンツを優先して表示します。過度な宣伝やスパム行為(同じ内容を繰り返し投稿するなど)はリーチの低下を招きます。
  • 投稿の多様性を保つことが重要です。例えば、動画、静止画、リール、ストーリーズなどさまざまな形式を取り入れ、フォロワーが飽きないようにしましょう。

4. 以前のアイデアが響かなくなった場合は、新しいアイデアを試してみる

コンテンツが昔のように反響を得られなくなった場合は、新しいアイデアを試してみるべきです。

  • トレンドを取り入れる:Instagramは常に新しいトレンドが生まれるプラットフォームです。人気のあるハッシュタグやチャレンジを利用して、新しいコンテンツを作成してみましょう。
  • コラボレーション:他のインフルエンサーやブランドとコラボレーションして、新しいフォロワー層にリーチすることも効果的です。
  • フォロワーとのコミュニケーションを増やす:ストーリーズでのクイズ、投票、質問コーナーなど、フォロワーとの交流を深めることでエンゲージメントを高められ、ストーリーズのアルゴリズムを理解することでシグナルが蓄積されます。
ストーリーズのアルゴリズムやシグナルについてはこちらの記事をご参照ください。

【2024年最新版】Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムを徹底解説!ストーリーズ編

これらの対応策を実行することで、Instagramのリーチを回復し、エンゲージメントを向上させることができるかもしれません。
ぜひ、実践してみてください!

Instagramがコメントに対する「よくないね」ボタンのテストを開始したと発表しました。
これは名称からも分かるように「いいね」と対になるボタンで、下矢印の形状をしています。現時点では、投稿にではなく、投稿につけられたコメントにのみ表示され、他のユーザーのコメントに対し「よくないね」ボタンを押せるようになっています。
Instagramの責任者であるAdam Mosseri氏によると、特定のコメントに対して気分が悪いという意思表示をするためのもので、これが多く押されたコメントは将来的には表示位置が下がるなどの措置が施される可能性があるとのことです。
また、 Adam Mosseri氏は「私たちの希望は、これがInstagramでのコメントをよりフレンドリーにするのに役立つということです」とコメントしており、SNSにおける同種の機能はこれまでもいくつかテストされながらなかなか実装に至っていないこともあり、今回この機能がテスト後もそのまま採用されるかは不明です。

検索画面での表示が縦長に変更になりました。
「虫眼鏡マーク」をタップ→「検索キーワードを入力」→「おすすめ」で確認することができます。

 

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Instagram責任者のAdam Mosseri氏が自身の投稿にて、

  • 他のアプリで作成したコンテンツをInstagramに投稿してもアルゴリズムに影響はない
  • ただし、※ウォーターマーク が含まれている場合はフィードでのランクが下がる

と、説明しました。

※ウォーターマークとは
画像や動画、音楽、文書などのデジタルコンテンツに、著作権情報や所有者情報を埋め込む技術で、電子透かしのことです。
Instagramは独自のコンテンツ作成ツールを強化する方針を示しつつも、他のアプリで作成されたコンテンツの投稿を制限する意図はないことを明確にしました。
しかし、ウォーターマークの有無がリーチに影響を与える点については注意が必要です。

 

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Instagram責任者のAdam Mosseri氏が自身の投稿にて、

  • 写真に音楽を追加することでエンゲージメントが高めることができる
  • ただし、音楽を使わなくても多くのエンゲージメントを獲得している人もたくさんいる
     ≒音楽をつけることが直接的にアルゴリズムで優遇されるわけではない

と、説明しました。

 

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Instagram責任者のAdam Mosseri氏が自身の投稿にて、画面をダブルタップすることでリールに「いいね」ができるようにアップデートしたと発表しました。これまでは、フィード投稿のみに使用できる機能でしたが、今後はリールでもダブルタップで「いいね」が可能になります。iOSとAndroidではプラットフォームにより若干仕様が異なるとのことです。

以上、現時点での2025年最新情報をお伝えしました。
InstagramはSNSの中でも特に変化の早い媒体となります。そのためアップデートや新機能のキャッチアップが必要になってきます。トレンドや特性を理解して日々の運用にお役立てください。

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