企業のアカウントでも写真投稿のみならず、デザイン性の高いクリエイティブなど、さまざまな投稿が増えてきました。
今回は企業アカウントでの投稿事例や、Canva、ChatGPTを活用したクリエイティブ作成方法(+裏技)をご紹介します!
・どんな投稿をすればいいか、アイデアが集まりづらい方
①Instagram(インスタグラム)のフィード投稿の手法
先述の通り、フィード投稿の種類はさまざま。
具体的には以下のような手法があります。
- 写真のみ
(例)世界観やイメージを訴求するもの - 写真+文字入れ
(例)〇〇の日、●選などのまとめ投稿 - イラストなどの素材を活用
(例)写真撮影が難しいもの
②投稿事例
続いては、実際に企業アカウントで投稿されたクリエイティブ事例をご紹介します。
2-1.写真のみ
世界観や上質感を訴求することができる手法です。
IKEA Japan(イケア・ジャパン)
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Standard Products
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渋谷ストリーム(公式)
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2-2.写真+文字入れ
テーマに沿った文字入れをすることで、よりメッセージ性の強い投稿が可能です。
●選や記念日の訴求、レシピなどの訴求しているアカウントが見受けられます。
セブン‐イレブン・ジャパン
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グランフロント大阪ショップ&レストラン
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ルクア大阪 – LUCUAosaka –
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いいちこ【公式】
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ルミネ新宿 公式
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ミツカン カンタン酢 公式
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2-3.イラストなどの素材を活用
写真素材がない場合(無形商材など)は、イラスト・文字中心のデザインでクリエイティブを作成している企業が多く見られます。
りそなグループ【公式】
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三井住友銀行(SMBC)
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【公式】SmartLife -mynavi news-
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三菱UFJ銀行(MUFG Bank)
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楽天証券
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③ChatGPT・Canva活用例
3-1.アイデアの作り方【ChatGPTの活用】
季節や自社にあったテーマで投稿をしたいけど、アイデアがない…という方は
話題のChatGPTの活用もおすすめです!
※注意点
回答の全ての情報が正しいとは限りません。情報は適宜取捨選択、正誤検証をしていきましょう。
また機密情報や未公開情報、個人情報は入力しないように気をつけましょう。会社ごとに規定がある場合もあります。
▼活用例
・業種×季節
・業種×他社事例
・投稿のキャッチコピーの候補を出す
3-2.クリエイティブの作り方【Canvaの活用】
文字入れ投稿を行いたいけど、デザインは初心者…という方にはCanvaがおすすめです。
オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールで、61万点のテンプレートや1億点の素材(写真、動画、イラスト、音楽)があり、直感的に操作が可能です。
※注意点
Canvaは商用利用可能ですが、配布されている画像やテンプレートをそのまま販売・配布することは禁止されています。また、Canvaで使用できるテンプレートなどを利用して商標登録することもNGです。
▼活用例
①右上からInstagramの投稿を選択
②「デザイン」から投稿にあったものを選択
③写真をアップロードして差し替え
④フォントやテキスト、図形の色味などを変更
④まとめ
以上、フィード投稿の事例から作成手法までご紹介しました。
AIが発達している今だからこそ、クオリティの高いクリエイティブ作成が手軽に行うことができます。
とはいえ、アカウント全体のトーンアンドマナーを揃えたり、管理をしたりするのは大変…
シェアコトでは、投稿企画、撮影、クリエイティブの制作、運用まで、一括でご支援可能です。
ぜひ、Instagram運用でお困りのことがあればご相談ください。