【2024年最新版】Instagramストーリーズの予約投稿の方法

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シェアコト編集部
Instagram(インスタグラム)を運営するMetaは2023年5月、Instagram(インスタグラム)ストーリーズを予約できる予約投稿機能をMeta Business Suiteで使用できるようになったことを発表しました。

フィード投稿の予約投稿が可能なため、「ストーリーズの予約投稿もできれば…」と感じている方も多いのではないでしょうか?

本記事ではMeta Business Suiteを使ったInstagram(インスタグラム)ストーリーズの予約方法について解説します。

Instagramアカウントをビジネスアカウントに切り替える

Instagramアカウントをビジネスアカウントに切り替えます。
なお個人アカウントが非公開状態になっていると切り替えができません。

プロフィール画面右上の3本線のアイコンをタップします。

下にスクロールしてプロフェッショナル向けメニューの「アカウントの種類とツール」をタップします。

アカウントタイプメニューの「プロアカウントに切り替える」をタップします。

そのまま画面の案内に従って「次へ」をタップしていくと「プロアカウントを設定する」という画面が表示されます。これでビジネスアカウントへの設定が完了です。

Meta Business Suiteにログインする

Meta Business SuiteとはMeta社(旧Facebook社)が2020年9月にリリースしたFacebookとInstagramのアカウントを管理できるツールです。

投稿予約だけでなく、アカウントの状況の確認、メッセージの受信箱、インサイトの閲覧など多岐に利用可能です。

デスクトップ版はこちらからアクセスできます。

表示されているアカウントが予約投稿を設定するアカウントかどうか確認して、画面の「ストーリーズを作成」をクリックします。

投稿したい媒体にチェックをします。
※初期設定ではFacebookにもチェックが入っているので要確認。

メディアに画像または動画をアップロードします。
1度にアップロードできる画像・動画は最大10件まで可能です。

画像を簡易的に編集できます。
切り取りやテキストや絵文字スタンプのみ追加することができます。位置情報やメンションなどの機能は使用することができません。

スケジュールオプションで投稿したい日時を設定します。

日時を指定をクリックします。
これでInstagramストーリーズの予約投稿は完了です。

投稿時間を定めた運用がしやすくなる

投稿間隔を一定に保つことで、フォロワーが離れることを防いだり、おやつの商品なら15時、というように投稿したい内容に合わせた運用を実施しやすくなります。
事前に投稿予約を行うことで、”この時間に投稿したかったが忘れてしまった”ということを防ぐことができます。

誤った情報を発信してしまうことを防ぐことができる

リアルタイムでそのまま投稿を行う場合は確認がおろそかになってしまう場合も。
予約投稿機能では設定した内容を見返すことができるため、投稿内容を事前によく確認することができます。
また、プランナーのページでフィード投稿と一緒にスケジュール管理することも可能です。

利用できる機能に制限がある

パソコンやスマートフォンで別途作成した画像や動画を利用する場合は、特に問題なくアップロードが可能ですが、位置情報やメンションなどの一部機能は使用することができません。(2024年6月現在)

Instagram(インスタグラム)ストーリーズの予約投稿機能は、24時間いつでも投稿することや投稿をストックすることができます。またミスの防止に繋がったりと、業務効率改善に大きく貢献してくれます。
また、決まった時間に投稿することでプロモーションとしても大きな効果を発揮してくれるるでしょう。

一方で利用できる機能に制限があったりと、注意点もあります。
また、予約日時を指定したと思っていても何らかの理由で設定がうまくできていなかったために、投稿されていなかったという可能性がある点にも注意してください。

Instagram(インスタグラム)ストーリーズの予約投稿機能を活用して、アカウント運用にお役立てください。

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