本ページではシェアコト独自に調査したLINE公式アカウントの運用事例を、業界別に紹介いたします。今回紹介をするのは、「ゾゾタウン」様・「楽天市場」様のLINE公式アカウントです。
▼過去の事例まとめ記事
①ゾゾタウン様
1-1.友だち登録時
友だち登録時のメッセージは、テキスト+カードタイプメッセージの構成となっています。
テキスト内では、ブロック防止のための「通知オフ」を促す内容や、LINE VOOM・サイトへの遷移促進が含まれています。(ブロック防止に関する記事はこちら)
カルーセル内では、1枚目に「ID連携で500円分のポイントプレゼント」の内容を入れ込んでおります。ECサイト・ネットショップの場合はユーザー情報の紐づけが、分析や成果改善においても非常に重要なため、ユーザーメリットとしてのポイントプレゼントを入れ込みながら、まずはID連携を促す設計になっています。
1-2.リッチメニュー
(※2023/2/24時点)
△友だち登録後すぐのリッチメニューです。タイムセールや季節に応じた情報等を掲載しています。
導線として、友だち登録時のメッセージにてID連携を促し、獲得したポイントを用いてそのまま購入を検討させるため、お得な情報として「タイムセール」を入れ込んでいると推測できます。
(※2023/2/24時点)
△また、外部ツールを用いて、ユーザー属性に応じてリッチメニューの出し分けを行っていると見られ、友だち登録後、一定期間LINE ID連携を実施していないユーザーに対しては本メニューが表示されています。LINE ID連携に重きを置いていることが本設計からも読み取ることが出来ます。
1-3.配信メッセージ
メッセージは毎月約4件の配信が行われています。
リッチメッセージのみでの配信で、タイムセールに関する情報が中心となっています。割引率やセール開催中であることなど、ユーザーに届けたいメッセージが視覚的に分かりやすい仕様になっています。
▼リッチメッセージに関してはこちら
1-4.LINE VOOM
非常に活発にLINE VOOMへの投稿を実施されており、基本的には毎日、「7:00/12:00/19:00/21:00/22:00」の時間帯にて投稿しています。
内容としては、短文のテキスト+URLとなっており、通常の配信がSALE内容中心なのに対し、LINE VOOMではグッズやカテゴリにフォーカスをあてた、親近感のあるテキストが中心となっています。
▼LINE VOOMの詳細はこちら
②楽天市場様
2-1.友だち登録時
友だち登録時のメッセージは、リッチメッセージのみで、非常にシンプルでわかりやすい内容となっています。クリエイティブ内に、「ブロックするともらえないみたい」・「毎日ポイントが当たるチャンス」というテキストを入れ込むことによって、ブロックせずに友だち登録を続けておくことのメリットを端的に伝えています。
なお、本メッセージをタップすると「毎日引ける!LINE限定ガチャ」に遷移します。
2-2.リッチメニュー
(※2023/2/24時点)
毎日引けるガチャ、毎日チャレンジできるジャンケン、サービス利用でポイントGETの3つで構成されています。ガチャやジャンケンを実施するには、楽天会員の登録が必要となっています。
毎日友だちを継続することのメリットや、本アカウントにアクセスする動機づけをユーザーに届けやすい設計です。
2-3.配信メッセージ
メッセージは毎月約3件の配信が行われています。
割引やポイントに関するお得な情報が中心となっています。また、透過画像での配信を行うことで、それぞれの情報が独立して見やすくなっています。
2-4.LINE VOOM
本アカウントではLINE VOOMの投稿は月3本程度となっています。LINEスタンプの情報発信が大半を締めており、友だちの新規流入やアカウントへの定着の一端を担っていると考えます。
③まとめ
今回は、「ゾゾタウン」様と「楽天市場」様のLINE公式アカウントを紹介いたしました。
配信頻度はどちらも同水準でしたが、友だち登録時のメッセージやLINE VOOMの投稿頻度などはそれぞれに特徴が出ていました。
アカウントの目的や立ち位置をどこに置くのか、という部分がそれぞれの内容に影響していると考えられます。そのため、配信内容や運用方法に迷ったら、まずは原点に立ち返り、アカウントの目的を再度考えてみましょう。
アカウント運用に関する基本的な方法や考え方などをまとめた記事もありますので、ぜひこちらもご覧ください。
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