【LINE公式アカウント】これを読めば運用方法がわかる!アカウント運用における1ヵ月のフローとは?

マーケティング活用
シェアコト編集部
LINEは、月間ユーザー数9,700万人(2024年3⽉末時点)と多くのユーザーが利用しており、人口の約7割以上が利用している計算になります。
そのためLINEを使用した情報発信は、企業や店舗にとって重要な役割を担っています。
今回は、「LINE公式アカウントを運用しているが、成果に繋がっていない」「費用対効果が見合っているのかわからない」という方に向けて、アカウント運用の方法を1ヵ月のサイクルでご説明します。

LINE公式アカウントは、主に企業や店舗が使用するビジネス用のLINEアカウントのことで、友だち追加してくれたユーザーに情報発信ができます。

誰でも無料でアカウント開設ができるため、手軽にビジネスに取り入れられるのもメリットのひとつです。手軽に始められるからこそ、運用時は注意すべきポイントがいくつかあります。

過去の記事でフェーズ毎の詳細は紹介しているため、本記事と併せてご確認ください。

まずはじめに、運用戦略を考えましょう。アカウントを立ち上げる際には、どのような目的を持ってアカウント運用を行うのか、定めることが重要です。

参考▼

【運用者必見】運用戦略の考え方やツール導入のメリットをご紹介【LINE公式アカウント 応用編】

【LINE公式アカウント】アカウント運用の成功に繋がるポイントとは?

次に、アカウントを作りましょう。
参考▼

【今からでも遅くない!】LINE公式アカウントの作り方と基本設定まで簡単解説

同時に、アカウントを運用する上での基本的な使い方を学びましょう。
参考▼

【超基本!】抑えておきたいLINE公式アカウントの使い方を徹底解説!

【運用者目線でポイント解説】LINE公式アカウント運用方法~入門編~

以上のことを踏まえて実際に配信を行っていくと、成果が出ない、正しい運用が出来ているのかわからない、ということもあるかと思います。そのようなときに大事なのが、数値を基にした客観的な分析です。
参考▼

【使い方解説!】LINE公式アカウントの押さえておくべき分析項目と運用改善方法とは?

この分析をいかにコンスタントに行い、PDCAを回していくことができるかが、LINE運用においては重要となります。

特に、友だち数が増えてきて通数費用が発生し始めると、費用対効果などを求められることが増えるかと思います。その際に、なぜ成果が良かったのか・悪かったのか、改善できるポイントはあるのか、ということに加え、いつから改善を実施できるのか、という要素が重要になります。

そこで、1ヵ月というサイクルに落とし込んだ時に、どのように運用を進めていくべきか、次の章でご紹介します。

全配信かつ配信を月に4回(週1ペース)で実施した際のフローを簡単に図式化しています。

ポイントは、前月分の成果を中旬(2週目~3週目)までに分析を行い、改善点を3週目以降の配信内容に反映していく部分です。
前述したように、友だち数が増えるほど全配信であれば1通当たりのコストは上昇していくため、スピード感を持って改善を実施する必要があります。

なお、分析をする上では、

  • 開封率
  • クリック率
  • CV数
を中心に、セグメント分けを行っている場合はセグメントによる差異を中心にご確認いただくことを推奨します。

今回は、LINE公式アカウント運用における1ヵ月のフローをご紹介しました。
何度も記事で記載したように、配信通数により費用がかかるというデメリットはありますが、配信により売上に直結させやすいことがLINEにおける大きなメリットであると言えますので、うまく運用を行うことで、費用対効果を上げることができます。
アカウント運用を既に実施されている企業様は、本記事を運用改善にお役立ていただければと思います。

弊社では一括したLINE運用代行サービスを実施しております。
「はじめてみたものの、どのような配信をすればいいかわからない」「効果的な運用が出来ているのか不安」「レポーティング・分析まで手が回らない」など、LINEの運用にお困りの際はぜひお声がけください。

▼弊社作成レポート参考

※ご要望に応じて内容の調整・追記を行っております。

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