
LINE公式アカウントを活用することで、多くのユーザーにリーチしながら、購買や好意度形成に繋げることが可能となります。
今回ご紹介するリッチメニューは、LINE公式によるとメッセージ配信以外では人気1位の機能であると発表がされています。
トーク画面に固定ができ、通数(=費用)をかけずにユーザーに対して訴求ができるため、LINE運用においては欠かせない機能となります。
この記事では、旅行業/商業施設/小売店/コンテンツ/美容系/ブランドなど、様々な業種・業態のリッチメニューの事例を7アカウント、ご紹介します。

①事例
1-1.ANA様


2つのメニューを切り替えできる形で設定されています。
メインメニューでは、期間で押し出したい航空券の内容をビジュアルとともに打ち出し、会員情報登録を促すコンテンツを入れ込んでいます。
また、もう1つのメニューは「今週のキャンペーン」と銘打って、LINEスタンプの情報や毎月更新される壁紙情報など、多様なコンテンツを入れ込んでいます。メインメニューで1日1回参加できるコンテンツを入れ込みながら、アカウントに訪れる習慣づけを行い、週替わりでのコンテンツも用意することで、”リッチメニューを見るためにアカウントに訪れる”というユーザー導線を作れている運用であると言えます。
1-2.三井ショッピングパークポイント様


構成としては似ており、切り替え式のメニューでHOMEメニューではポイントQR(会員証)の登録促進を中心においています。
「施設・EC情報」のタブでは、スタンプラリーや抽選機能が設けられており、LINEで認証を行うと、各コンテンツへ参加可能となります。実際のコンテンツにおいては、施設で開催されているものとなるため、施設に訪れた際に活用可能な、会員証代わりのアカウントという立ち位置になっていることが伺えます。
1-3.セブン-イレブン・ジャパン様

シンプルではありますが、ユーザー導線が非常に明確なリッチメニューとなっています。1つ買うと1つもらえる、であったり、クーポン情報であったりと、ユーザーメリットが一目で伝わる内容です。また、「今週の新商品」というメニュー項目があるため、定常的にユーザーがアカウントに訪れて内容を確認する動機付けも入れ込むことができています。
1-4.SNOOPY様

リッチメニュー自体は6コマで分かれておりベーシックですが、上部を1列でひとまとめにせず、3分割しながらもテキストを横断させて目立たせている点が目に留まる構成となっています。デザインの工夫がなされているリッチメニューであるといえます。
このように、同じジャンルであっても訴求したいものが複数ある場合などは、1列でまとめずにこの構成をご参考いただけると、ユーザーのアカウントへの滞在やクリック増加が期待できます。
1-5.MAQUIA様

雑誌/カタログ風なリッチメニューとしており、サイト遷移を促しやすい内容になっています。時期感のあるヘアアレンジ方法まとめ記事や日焼け止め診断、新作の紹介などを入れ込んでいます。
このアカウントにきたらトレンドが分かる・知りたい情報にたどり着ける、という打ち出し方ができているリッチメニューの構成といえます。
1-6.資生堂オンラインストア様


3つのメニューを切り替えできる構成です。押し出したい内容の入れ込みや、コンテンツ量の多さなどは大前提実施されている中で、デザイン部分で着目したい部分があり、ご紹介します。
内容としては、トップメニューの「会員メニュー」を選択している時、「まとめ買い特集」のタブに「!」の表記があることです。こちらはデザインとしてタブ部分に入れ込んでいるのみと考えられ、ついクリックして確認したくなってしまう、というユーザー心理をうまくついているものです。
1-7.TORY BURCH様

こちらもデザイン部分で目を惹く構成としているため、ご紹介します。”リッチメニューといえば、項目ごとに線で囲うもの”といった印象を覆すデザインになっています。ブランドとしての商品やビジュアルを全面に押し出し、メニューボタン箇所についてはアイコンのみを載せることで、商品を邪魔せずに高級感の演出に成功しています。
②まとめ
今回は様々な企業様のリッチメニューについてご紹介しました。
それぞれ訴求したい内容やアカウントに訪れてもらうためのコンテンツの盛り込み、ブランドイメージの担保など、様々な工夫をなされていました。
冒頭でもお伝えしたように、リッチメニューは配信以上にユーザーの目に触れる機会が多いため、ここでいかに訴求できるかによって、アカウントへの好意度、ひいてはコンバージョン数など各数値にも影響があると考えています。
ぜひ今回ご紹介した事例を参考に、リッチメニューの見直しをしてみてはいかがでしょうか?
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