【X(旧Twitter)】公開された「おすすめタイムライン」のアルゴリズムとは?図でわかりやすく解説!

ブラックボックス化されていたX(旧Twitter)アルゴリズムのソースコードが一部公開され、話題になりました。
内容を読み解いていくと複雑な記載もあり、結局どういうことなのかわからず…というご経験を既にされた方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事では、公開されたアルゴリズム情報をシンプルに、分かりやすく簡単になるように図でまとめています。
(※2023/5/19時点の情報です)

2023年3月末に、おすすめタイムラインへの表示方法におけるアルゴリズムが公開されました。このアルゴリズムに沿った運用/投稿を行うことで、フォロワー外のユーザーにもポストが届く可能性が増加(インプレッション増加)するため、新たなフォロー/エンゲージメントを獲得出来る可能性が高まります。

おすすめタイムラインに表示されるまでの図に関して、X公式から公開されており、一部弊社にてわかりやすいようにテキストを追加しています。

(引用元:Twitter’s Recommendation Algorithm

前章で紹介した図をさらに落とし込み、わかりやすくしています。

1回目抽出

(右下図引用元:https://blog.twitter.com/engineering/en_us/topics/open-source/2023/twitter-recommendation-algorithm)

ランク付け

各アクションがどのように影響するのか、視覚的にわかりやすく表しています。

ここまでも図を中心に簡易的にご紹介させていただきましたが、「結局どうすればいいのか?」「対策として何ができるのか?」をお伝えいたします。
それは、【ブーストされるポジティブな内容】に記載のある、スコアポイントが高いアクションを獲得できるように投稿をしていく、という事です。
主要なエンゲージメントである、いいね・リポスト・リプライで見た際に、リプライのポイントの高さに気が付くかと思います。もちろん、各アクションにおけるユーザーハードルも異なりますが、リプライを獲得しやすい投稿≒おすすめタイムラインに掲載されやすい(インプレッションが増加)投稿であると言えます。
そのため、ユーザーがシンプルに答えやすい質問を投げかけ、リプライを求める投稿を実施することで、アルゴリズムの優遇を狙いやすくなると考えられます。

投稿例:

「○○な人は『❤』の絵文字で教えて!」
「1~4で正解だと思う番号をリプライしてください!」

今回は、先日公開されたおすすめタイムラインのアルゴリズムに関してご紹介しました。アルゴリズムを意識して投稿を実施することで、五里霧中にならずに運用を行えるというメリットもあります。
弊社ではこのようなアルゴリズムを意識した投稿企画・投稿案の作成を含めたXのアカウント運用支援やキャンペーン支援などを行っております。新機能の導入やツールの導入など、一気通貫してご依頼いただける点がメリットとなっておりますので、X運用にお困りの際は是非ご相談ください。
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