日に日に新機能の導入や、情報のアップデートが行われるX(旧Twitter)。
必要な情報の取得や、他アカウントの投稿を参考にすることで、より良いX運用に繋げていくことが出来ます。そのためには、膨大な情報の中から本当に欲しい情報をピックアップすることが重要となります。
そこで、本記事ではXの基本機能である、「高度な検索」の検索方法をまとめました。ぜひ参考にしていただき、日々のアカウント運用にお役立てください。
目次
- 検索方法まとめ
- 活用方法事例
- まとめ
①検索方法まとめ
そのままコピー&ペーストして、使用できます。
■ワード軸
- ”完全一致”
- A AND B
- A OR B
- A -B
- #ハッシュタグ
- A lang:ja
- @userID
- from:userID
- to:userID
- filter:verified
- min_retweets:数字
- min_faves:数字
- min_replies:数字
- filter:images
- filter:videos
- filter:links
- since:年.月.日
- until:年.月.日
- near:場所名 within:範囲(半径)
- geocode:緯度,経度,範囲(半径)
■アカウント軸
■反応数軸
■投稿形式軸
これらのコマンドは、複数組み合わせた上で検索が可能です。各コマンドを応用することで、より詳しく・求めているポストを探し出すことが出来るでしょう。
次の章では、これらのコマンドの活用方法事例をご紹介します。
②活用方法事例
X上での話題や事例を調査して運用に活かす、という仮説でお題を立て、どのように検索すると良いか、考える上でのフローも記載の上、ご紹介します。
▼お題:2022年に実施された、1万リポスト以上・200リプライを超えるキャンペーンを調べたい
考え方
- キャンペーンを検索ワードとして、時期を特定するコマンドを使用する。
since:2022.1.1 until:2022.12.31 キャンペーン - リポスト数/いいね数のコマンドを追加。
min_retweets:10000 min_faves:200 since:2022-1-1 until:2022-12-31 キャンペーン
▼お題:X Blueに関する、加入ユーザーによる好意的な意見を集めたい
考え方
- まずは、「X Blue」で検索してみる
- 言語を指定する
X Blue lang:ja - 完全一致の条件を追加、「好意的な意見」を拾えそうなキーワードを追加して検索する
“X Blue” 良かった lang:ja
このように、複数のコマンドを使いながら検索を進めることが、課題解決や事例参考に繋がる大きな一歩となります。
③まとめ
今回は、X検索におけるコマンドをご紹介しました。他社事例やX上での話題を調べる上で役に立つ知識となっています。
弊社では、これまでの運用経験や知見を基に、アカウント運用支援/キャンペーン支援を行っております。X運用にお困りの際は是非ご相談ください。
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