X(旧Twitter)では、多くの企業が様々な目的を持ってアカウントを運用しています。
より効果的な運用を行うためには、認知拡大やユーザーとのコミュニケーション醸成などの目的に合わせて発信方法を工夫することが重要です。
本記事では、企業のXアカウントにて、11～12月に実施可能なモーメントや過去の投稿事例をご紹介します。

①モーメント

X上でトレンドランキングに入りやすい、「○○の日」などの投稿です。
企業アカウントでも関連した投稿を実施していることをお見かけするかと思います。
モーメントに乗りながら投稿を行うことで、検索やハッシュタグなどでのフォロワー外の流入も見込めるため、インプレッション増加に繋がる可能性が増えます。

以下の記事もあわせてご確認ください。

②アカウント事例

2-1 ミスタードーナツ (@misterdonut_jp) 様

いい推しの日の投稿を行っています。
推しに絡めながら、「お気に入りのドーナツをコメントで教えて」という投稿を実施、多くのエンゲージメントを獲得しています。
転用がしやすい投稿内容になっており、自社商品等がある場合は、「あなたの推し商品を教えて」などが可能です。

▼投稿

2-2 「カルピス“水玉通信”」 (@calpis_mizutama) 様

勤労感謝の日の投稿を行っています。
仕事、という観点から糖分につなげ、商品紹介を行っています。
モーメントに対してどのように企業として触れるか、という良い参考になります。

▼投稿

2-3 吉田@鷹の爪団(本物)(@yoshida_justice) 様

クリスマスの投稿を行っています。
エンゲージメント獲得に期待ができる、リポストorいいねの2択でクリスマスの過ごし方を問いかけています。わかりやすいクリエイティブとともに投稿されているため、エンゲージメントを獲得しています。

▼投稿

2-4 キリン一番搾り生ビール(@ichiban_KIRIN) 様

大晦日の投稿を行っています。
1年のお礼のテキストとクリエイティブを用意しています。
「大晦日は自分へのご褒美においしいビールを乾杯したい！という方は「いいね」をぜひ」という内容を入れ込みながら、エンゲージメント訴求を行っています。

▼投稿

③まとめ

11~12月のモーメントと、企業事例についてご紹介しました。
モーメントを活用するときには、ただ取り入れるだけではなく、自社アカウントであればどのように絡められるかを考えることが重要です。

弊社では、様々な企業様のアカウント運用経験により得られた知見や手法を持っています。今回ご紹介しました運用方針や投稿企画なども、アカウントに適したご提案をいたします。
X運用にお困りの際は是非ご相談ください。ヒアリング～戦略構築のご提案が可能です。
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