【X(旧Twitter)】SNS運用会社イチオシ!2024年6〜7月 企業アカウントの投稿事例をご紹介!

X(旧Twitter)では、多くの企業が様々な目的を持ってアカウントを運用しています。
より効果的な運用を行うためには、認知拡大やユーザーとのコミュニケーション醸成などの目的に合わせて発信方法を工夫することが重要です。
本記事では、企業のXアカウントにて、6~7月に実施された投稿をご紹介します。

流行中のワードに乗り、企業アカウントならではのあるあるや特徴などを絡めて投稿することでユーザーの目を引いた投稿です。また、多くを語らず、シンプルな訴求にとどめたことも、高評価に繋がっている要因といえます。
それぞれの企業が上手くトレンドに乗ることで、自社PRへと繋げています。

普段からX(旧Twitter)で盛り上がりやすい話題、特にX(旧Twitter)ユーザーが好むアニメや漫画のネタ・言い回し・表現などにアンテナを張っておくことで、トレンドに上がってきた時に、文脈を理解して投稿することができます。

そのためには、感度の高い企業アカウントをフォローしておき、どうトレンドをキャッチアップしているかを観察したり、まとめページで情報を収集したり、普段からユーザーとしてX(旧Twitter)を使用するなどの準備が必要です。

ここでは、そんなトレンドにうまく乗った企業様の投稿をご紹介します。

▼元投稿

(https://x.com/scary_bun/status/1801023788001214720 )

「怖いか?私の○○の才能が」というテキストをテンプレートとして、各企業が引用を行い投稿しています。引用においてもインプレッションを獲得し続けた結果、元投稿におけるインプレッションも3.1億件、というとてつもない数値になっています。

▼投稿例

天恵製菓株式会社【公式】(@tenkei_seika)さま

元投稿が実施されてから4日後に投稿されるという、素早い動きが見受けられました。また、元投稿とクリエイティブのイメージが近しく、ユーザーの共感を受けやすい内容であったことから、多くのエンゲージメントを獲得できたと考えます。

ブルーシール【公式】🍦(@BlueSealokinawa)さま

動画クリエイティブを用いて投稿されています。十分な拡散は得られているものの、他投稿と比較した際にエンゲージメントが伸び悩んだ要因としては、投稿時間が深夜0:30であったことが考えられます。

ヤンマー建機 【公式】(@YanmarCE_Japan)さま

元投稿からは8日経っての投稿となりましたが”企業ならでは”が全開に出ている目を惹く動画クリエイティブを使用されたことで、多くのエンゲージメントを獲得しています。
各社様共通でリプライ返信をされているため、アルゴリズムの好影響も得ることが出来ているといえます。

新商品の発表に向けて、ギミック要素のある画像を用いた投稿です。
ギミック要素でメディアのエンゲージメント数のアップを図っています。また、1企画で本投稿~引用でのヒント投稿など、複数回投稿を実施することでインプレッションを担保しています。

▼投稿例

▼ギミック

新作告知と合わせて、抽選で新商品の『フライドポテト』をプレゼントするキャンペーン投稿です。「日本の神業 3大キャンペーン」としてキャンペーンは第1弾、第2弾、第3弾に分かれており、「認知拡大→商品理解→自分ごと化」を図ることで、購買促進が期待できる施策となっています。

自社で投稿を実施する際、段階を踏んで情報発信することでエンゲージメント増加が期待できる「新商品・サービス」がある場合は、参考にするべき事例といえます。

▼投稿例

▼3大キャンペーンの座組

「#ユニクロマストバイ」フォロー&引用リポスト インスタントウィンキャンペーン投稿です。
キャンペーン内容よりもカタログ要素の強い画像とすることで、引用リポスト投稿のハードルを下げることができます。
さらに、インスタントウィンによって口コミを増加させたうえで、引用リポスト投稿や「#ユニクロマストバイ」から投稿を辿ったユーザーは、いずれの投稿にもカタログ要素のある画像があることで、投稿でおすすめされている商品がどんな商品なのかがわかりやすく、購買寄与が期待できる施策となっております。
ギフトカードをプレゼントすることで、サービスの利用促進につながっています。

▼投稿例

Xの運用事例についてご紹介しました。

どのアカウントも、Xというプラットフォームの特性を捉え、ユーザーが楽しめるような遊び心のある投稿を中心に実施しています。キャンペーンにおいても購買に繋がる設計にしていたりと、うまくSNSを活用したマーケティングを行っています。
通常投稿においては、日々ユーザーの目線に立った運用を行っていくことで、商品紹介や告知投稿も自然にユーザーに受け入れられるようになっていきます。
ぜひ、今後のX運用や投稿内容検討の際は参考としてみてください。

弊社では、様々な企業様のアカウント運用経験により得られた知見や手法を持っています。今回ご紹介しました運用方針や投稿企画なども、アカウントに適したご提案をいたします。
X運用にお困りの際は是非ご相談ください。ヒアリング~戦略構築のご提案が可能です。詳しくは下記バナーよりご確認ください。

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