複数SNS運用の攻略ポイント

複数SNS運用の攻略ポイント

X(旧Twitter)、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、PinterestなどのSNS活用が広がる中で、複数のSNS運用を行われている、または検討されている企業様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
このページでは、各SNSの特徴や複数SNS運用のポイントなどについてご紹介します。

各SNSの役割

各SNSの役割とユーザーの流れ

商品やサービスが認知され、比較検討、購入やその後のシェアという一連の流れの中で寄与する各SNSを当てはめると上の図になります。
ユーザーの属性やステータスによって接点は様々なので、自社のターゲットが今どのフェーズにいるのか、どこに注力すればビジネス課題が解決できるかを考えると、注力するべきフェーズや採用すべき方針などが見えてきます。

複数SNS媒体を運用するポイント

各SNS媒体に求める役割例

活用
メディア
目的 ユーザーへ期待する
態度変容
X
X
潜在層への
認知拡大
接点の設置と拡散による
新規ユーザーへのアプローチ

ユーザーへのブランド認知拡大、興味喚起
Instagram
Instagram
準顕在層への
興味関心喚起
商品やサービス、ブランドに対する
イメージの醸成・浸透

好意形成と正しいブランド理解の促進
Facebook
Facebook
顕在層への
ブランド好意醸成
商品やサービス、ブランドに対する
ロイヤリティ・好意の向上

ロイヤルユーザー・ファン化
LINE
LINE
既存顧客への
接点強化
ブランド愛着者へのLTV向上・定常的な接点の強化

ブランドへの愛着強化・リピーター化

複数のSNSを運用する際、まずは各SNSを運用する目的を設定することがポイントになります。
アカウントを運用する目的を定義し、目的を達成するための運用方針やアクション、施策を設定していきます。
最後に、その施策でユーザーにどのような態度変容を期待するかを具体的に設定します。
実際にアカウント運用を行う際は、当初の目的を見失わないよう、また正しく評価ができるように明確に定義しておくことが重要です。

SNS運用の優先順位

ビジネスの課題は?サービスをどう見せたい?

しかし、最初からすべてのSNSの運用を実施するのは負担が大きいと感じる方も多くいらっしゃるかと思います。そのため、上図のように現状のビジネスの課題を踏まえて媒体を決めることも一つの手法となります。

サービス認知を強化するのであればXやInstagramが向いていると考えられます。
見込み客へのアプローチ不足に課題を感じている場合はLINEを活用し、見込み顧客への継続的アプローチを実施するなどの方法が考えられます。

また『サービスの見せ方』という切り口でも媒体を決定することが可能になります。
アパレルや食品などはビジュアルで訴求することができるInstagramが向いており、専門的なサービスや無形サービスに関しては、サービスの説明を詳細にしたり、情報量の多い自社サイトへの誘導がコンバージョンに繋がることもあると思います。
そういった場合には、テキストを多く記載できる・URLリンクを設置できるFacebookやXが適していると考えられます。

まずは自社のビジネスの課題と各SNSの機能や得意分野をしっかりと見極め、実施しやすい分野から徐々に領域を拡大していくことで負担の少ないスタートが切れるでしょう。

運用代行窓口を見直し/一本化するメリット

コミュニケーション工数、負担の大幅削減

コミュニケーション工数、負担の大幅削減

自社ですべてのSNSを運用されている企業様もいらっしゃると思いますが、図のように各SNS媒体毎に運用代行業者が違うこともあるかと思います。
ただ、運用窓口が複数になることで各SNS媒体の方向性がバラバラになり、運用目的が異なってしまったり、コントロールがしづらくなってしまう可能性も発生します。
そこで、運用代行窓口を見直し、一本化することでコミュニケーション工数や戦略周知の負担を大きく削減することができ、戦略面や運用効率面で得られるメリットもあります。

データ分析と運用改善施策の効率化

データ分析と運用改善施策の効率化

また、一本化することにより、各SNSで取得できるデータを集約できるため、シーズンやターゲットに応じた施策バランスが取りやすくなり、運用戦略のPDCAも回しやすくなります。
全体戦略としても、各SNSに対する戦力構築や運用の予算配分などのデータを一括で管理できるので、部分最適になりがちなSNS運用を全体を通して分析することが可能です。

ターゲットコントロール

ターゲットコントロール

前述の通り、SNSはその特性や機能によりアプローチできるユーザー層が異なります。

左図のように、各SNSごとに運用代行業者が異なる場合、全体のターゲットを決めたつもりでいても各々運用していくうちにターゲットが重複したり、抜け落ちが発生するなどターゲットのコントロールが難しくなることがあります。

しかし、運用代行窓口を一本化し、各SNS情報を一元管理することで、SNS運用の全体コンセプトに基づき、定期的な見直しや方向性の確認ができるため、これらの状況を回避することができます。

その他

コンテンツの横展開と運用費用削減

その他、SNSを横断して使用できるコンテンツの場合は横展開して投稿できる点や、一本化による工数削減の観点から、運用費用を削減することも可能になります。

SNSの運用代行窓口を見直し、
一本化しませんか?

活用
メディア
目標 概算月額費
X
X
潜在層への
認知拡大
月12本(うち他SNSと共通6本)
  • 素材の加工により若干変動
  • 広告は別途費用 1本1万円~

25万円~40万円

Instagram
Instagram
準顕在層への
興味関心喚起
月12本(うち他SNSと共通6本)
  • 素材の加工により若干変動
  • 撮影は別途費用10万円~

25万円~40万円

Facebook
Facebook
顕在層への
ブランド好意醸成
月12本(うち他SNSと共通6本)
  • 素材の加工により若干変動
  • 広告は別途費用 1本1万円~

25万円~40万円

LINE
LINE
既存顧客への
接点強化
月4本
  • 素材の加工により若干変動

20万円~30万円

シェアコトでは、4媒体合計 月95万円~150万円で運用が可能です。
※投稿が12本以下の場合は、価格はさらに下がります
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まずはご相談からお待ちしております。ぜひお気軽にご連絡ください。

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